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派遣看護師として地元松山で働く娘のハナシ。

肛門からの出血を経験した方はどれくらいいらっしゃるだろうか?
きっぱり言うと、私はある。
ちなみに女。経産婦である。

産後は経産婦がゆえの痔、ということでダラダラ繰り返す出血を見て見ぬふりをしていたのだが、それも2年を過ぎると段々と不安になってきた。
妊娠中や産後は痔になる、といっても個人差はあるらしい。
ますます不安になり、近所のかかりつけの胃腸科へ駆け込んだ。

一度痔の薬を処方してもらったので、また同じように薬を処方されたらいいなと淡い期待をしていたのだが…

「一度、大腸検査をしましょう」

という医師からのすすめもあって検査をすることに。
怖がりの私はもちろん渋った。
しかし医師は、こればかりは検査しなければなんとも言えないのと、どこからの出血か(腸からなのか、肛門からなのか)きちんと確かめた方が安心だ、とのことでなんとも言えない表情で大腸検査をお願いした。

大腸検査でネット検索すると。

1.下剤の不味さ。
2.検査前の食事内容。
3.痛み。
4.麻酔がどのような感じか。
5.検査結果。

このような感じで他にも色々とバラエティに富んだ内容がネットで飛び交っている。
その中でも私が一番恐ろしかったのは下剤。
下剤の味である。
そして検査結果、これは本当に怖かった。

検査前の食事は大体消化に良い食べ物をとらなければならないので、ゆで玉子とトーストを食べていた。
大好きなコンビである。
なので食事の制限は全く苦ではなかった。

痛みも、出産に勝る痛みはないという思っていたのでドンと構えていた。
麻酔も怖くなかった、むしろどんな感じか興味すらあった。

下剤の味を看護師さんに聞くも
「飲んだことがないので汗」
と言われ、泣く泣く頑張って飲みます、と謎の宣言。
あまりの不味さに吐いてしまったら…
そして、検査結果が悪かったら…
そんなことばかり考えていた。

大腸検査当日。
とうとう下剤を飲むことに。

不思議な容器に入ったそれを勇気を出してひと口飲む。

なるほど…
こんな味かっ!!

正直に言うと、非常に飲みやすく、むしろ空腹だったのでガバガバ飲んだ。
味的には、某スポーツ飲料。
こんな下剤があるなんて、目からウロコだった。
そして、この下剤をチョイスしてくれた病院へ感謝である。

時間をかけて飲んでいくうちに効くは効くはの下剤効果。
味はまあまあだが、下剤としての効果は絶大だった。

出すもの出して病院へ着くと、着替えて検査へ。
麻酔は、酔っ払った感じになり、隣にいた看護婦さんに下剤の味を教えてあげた。
これは、きっと他の患者さんへ役に立つ情報だろう。

医師が検査室へ入ってきた。
大腸検査の始まりだ。

肛門からカメラを侵入するのだが、なんとも言えない違和感。
だけど、あまり痛みはない。
きっと医師の腕も良かったのだろう。
たまにお腹がウッ!となったが我慢できないものではなかった。

医師「あー…痔ですねー」

ホッとした瞬間である。
見事な切れ痔をカメラで見せてもらい、恥かしいやらなんやら。

その後、検査はスムーズに進み無事に終了。
検査の結果を聞き、ポリープもなかったことで検査自体は当分やらなくて大丈夫とのこと。

とにかく安心して帰路に着くことができた。

色々あったが、結局

「痔」

だった。

しかし、大腸検査自体は受けてみて大変いい経験になった。
そして、今回はなんともなかったが、何事も

「早期発見」

である。

大腸検査、気になる方は一度受けてみたらいかがだろうか。
派遣看護師として松山で働く娘の話でした。
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